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日本人の総氏神が祀られている「伊勢神宮」。

パワースポットとして、大変人気のある神社です。

平成25年には、20年に一度の式年遷宮が行われ、大勢の人が参拝されました。

遷宮後もその名残りが続いています。

 

江戸時代、年間参拝者は多い時で500万人。

これは当時の人口比率で考えると、5人に1人が伊勢へ参拝している事になります。

現代の様に電車などはありません。

たとえ遠くても、昔の人たちはあたり前の様に、自分の足で歩いて参拝されておりました。

日本人にとって伊勢への参拝は、昔から非常に特別な行事でした。

 

日本には、「お天道様が見ている」という考え方が、古代から存在します。

周りに人がいなくても、悪事を行うと「お天道様」という存在に見られているという意味です。

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「お天道様」とは、伊勢に祀られている私たちの総氏神である「天照大御神(あまてらすのおおみかみ)」と言われています。

日本人は自然の恵みに感謝して、自然の尊さに「神」を感じ、安らかな心を育んできました。

天照大御神は、名前の通り「天を照らす大いなる神」つまり「太陽神」です。

 

太陽の恵みにより、穀物も豊かに育ちます。

美しい自然の風景も、太陽の恵みにてより美しくなります。

やさしい陽射しに当たると、人の心も安らかになります。

 

各地域には土地の神様である「氏神」様がおられますが、天照大御神は、日本人にとって「総氏神」となります。

また天照大御神は、皇室のご先祖にあたりまして、古代より非常に尊い神様として敬われています。

日本に古くから伝わる日本神話を少し知るだけでも、感じれるものが大いに変わるのではないでしょうか?

そもそも神社に祀られている神様は、神話に登場します。

神話の物語が知識の中にあると、この聖地の訪れに対する感動は幾分にも増すと思います。

手を合わせるにしても、親しみはもちろん感謝の気持ちでいっぱいになることでしょう。

 

日本のルーツを感じる事も出来るお伊勢参り。

五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、そして鳥居をくぐり境内に足を踏み入れれば、神聖な空気に包まれて、心が洗われる気持ちになるでしょう。

古代から伝わる価値観が、現代を生きる日本人にも受け継がれております。

 

当サイトでは、皆様が伊勢神宮を参拝する上で、少しでもお役に立てればと思い作成しました。

神話を通して感じれる伊勢参拝のロマンを、一人でも多くの方に知って頂きたいです。

是非ご覧になって下さい。

 

平成二十六年四月二十九日 昭和節

日野高志